青島健太のただ読み

父と子のキャッチボールのススメ
価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
どうせ『親子断絶にならないよう、さあ子供とキャッチボールをしよう!』という内容の本なのだろう・・・と、大して期待もせずに購入しました。ところが読み始めて、私と同世代の長嶋一茂やダンカンのエピソードには思わず涙が。私の父も老人と呼ばれる年代となり、「最後に親父とキャッチボールをしたのは?」「もう一度親父とキャッチボールしたい」と思わずにはいられなくなりました。映画“Field of Dreams”の名シーンであるK・コスナー演じる主人公と亡き父親とのキャッチボールも脳裏に蘇り、小学3年生の息子を強引に連れ出しキャッチボールに励んだのは言うまでもありません。巻末には、ご親切にもボールの正しい握り



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